2026年8月16日日曜日

「皇国地誌残稿・郡村誌」(2)

 以前「皇国地誌残稿・郡村誌」(1)という記事を書きましたが、今回はその追記と補足となります。

 おさらいですが、皇国地誌残稿・郡村誌は明治初期の官撰の地誌事業で、各府県から提出された郡村誌原稿は関東大震災で大部分が焼失、編纂が実現することなかった地誌であり、現在読むことのできるものは写し等の残稿、それらの翻刻本となります。

 前・当記事で紹介している皇国地誌残稿・郡村誌は「神奈川県皇国地誌残稿所在目録」(神奈川県図書館協会、平成26年)という皇国地誌残稿の所在をまとめた目録を参考に、実際に刊行物、原本複製物などを確認したものを載せています。

 複製物、原本の所在が確認できるものの、閲覧許可が出なかったものは、その旨と年月日を記録しています。また、未確認、問合せ中のものは載せていません。

  • 前記事で抜けていた開成の各村、小田原の久野村は翻刻本が出版されています。
  • 書名の前に▲マークがあるものは、形式は皇国地誌に沿っているが明確ではない資料。
  • 県立公文書館とあるのは「神奈川県立公文書館」にて閲覧申請(PDFを除く)が必要で撮影についても申請後確認が必要です。
  • 中里村の皇国地誌残稿は翻刻本無しのため複製物の閲覧には二宮町教育委員会生涯学習課に問合せが必要。